オンラインを使って自宅で学習できると便利だと思いませんか?ただパソコン操作やインターネットができる環境を用意しないといけないので、お母さん方は少し抵抗がある方もいるかもしれませんね。今回は、オンラインの自宅学習の必要性やそのメリット、また始める時期について紹介したいと思います。もしはじめる環境が整っているにもかかわらず迷われている方は、ぜひこのまま読み続けてください。
オンライン自宅学習の必要性とは?
もしお子様がすでに学習塾に通われている方は、この記事は役に立たないかもしれません。
それは自宅学習と言われても既に学習塾に通っているのですから、ピンとこないからです。
ですが、既に学習塾に通っていても子どもが楽しくなかったり、不満があったり、まだ学習塾には通わせていない保護者の方にはお役に立てる記事かもしれませんね。
みなさんはオンラインの自宅学習とはどんなイメージをお持ちでしょうか?
ひと昔前ならば、家庭教師とは自宅訪問型でした。
お子様のお部屋で家庭教師の先生と一緒に子どもが勉強するものでした。
今は家庭教師の先生が自宅に訪問せずに、パソコンの画面を通して、子どもに勉強を教えてくれる時代になりました。
一般的には、オンライン家庭教師と呼ばれています。
それが、オンラインを使った自宅学習となります。
オンラインとは、パソコンをインターネットに接続して、全国のあらゆる場所につなげるということです。
では、近所の学習塾に通わず、自宅でオンライン学習をする必要性はどこにあるのでしょう?
近所の学習塾にみんなで通えばいいのです。
そこにはちゃんとした理由があります。
ここでは、オンラインを使うメリットをご紹介します。
・オンラインだから、先生が自宅に来る必要がありません
・オンラインだから、塾までの送り迎えが必要がありません
・オンラインだから、自分の家で授業が受けれます
・オンラインだから、塾通いが友達にバレません
・オンラインだから、自分のペースで授業を受けれます
・オンラインだから、人と比較する必要がありません
・オンラインだから、全国のどんな先生ともつながります
・オンラインだから、離島でも先生とつながります
・オンラインだから、東大生の講師が先生になってくれます
・オンラインだから、コロナの影響を受けません
・オンラインだから、少し体調が悪くても、他人に迷惑をかけません
・オンラインだから、マンツーマン授業を受けれます
・オンラインだから、他の保護者との付き合いがありません
・オンラインだから、雨、風、嵐、台風、大雪で外に出る必要がありません
・オンラインだから、後発だろうが、いつでもはじめられます
・オンラインだから、夜に電車で通いません
・オンラインだから、毎回違う服に着替える必要がありません
16個ほどメリットを書きましたが、まだまだメリットはあります。
このように、オンラインを使うメリットがたくさんある中で、オンライン家庭教師を利用する最大の理由があります。
それは、学習塾に通えない、もしくは通いたくない理由があるお子様の利用が急増しているのです。学習塾に通えない、もしくは通いたくないということは、どういう意味なのかあなたはお分かりでしょうか?
子どもはとても繊細です。普段の生活、学校生活の中で、いろんなストレスを抱えています。
いじめや仲間外れ、劣等感など色々な問題を抱えていますよね。
そういった子供たちは、他人との比較を極端に嫌がります。
例え今、学習塾に通っていたとしても心のどこかで逃げ出したいと思っている子もいるのです。
そういった子たちが伸び伸びと勉強できる環境が現代のオンライン自宅学習になっているのです。
お子様の性格や周りの環境に応じてオンラインを使った自宅学習をうまく使えると今の世の中は特に便利だと思いますよ。
自宅学習はいつごろから始めるのか?
オンライン自宅学習の必要性については何となく理解していただけたかなと思います。
学習塾に通うのもありですし、オンラインを使って勉強するのもいいでしょう。
では、自宅学習はいつごろから始めると良いのでしょう?
習い始めるために何かきっかけがあるのでしょうか?
実は答えはNoです。
普通のお子様の場合、小学校では良くもなく、悪くもなく何の違和感を感じません。
それは学校からもらう通知簿の評価制度も多少なりとも影響があるでしょう。
なるべく差を付けない、目立たせない。
良い子はともかく、悪い子は目立たせないように成績を付けるのです。
そのまま中学生になります。
中学になったはじめのテストはそこそこでしょう。
そして徐々にテストの回数が増えるにつれて子どもの成績が落ちていくのが見えてきます。子どもはしっかり授業を聞いていても、テストの成績が悪いのです。
大抵の場合、この時点で学習塾に通わせようか悩む保護者が出てくるパターンが多いのではないかと思います。
これは完全に私の場合を例にしましたが、これに当てはまる方もいらっしゃるのではないかと思います。
これが典型的な失敗例です(^^
失敗ではないのですが、気づくのが遅い例です。
ここでテストの成績が落ちていく原因はどこだかわかりますでしょうか?
・・・・・
それは中学生ではありません。
答えは小学生時代の勉強なのです。
これはオンラインの先生から学んだことですが、中学生の問題のどこがわからないかを紐解いていくと、小学生時代に学んだことがあいまいなままになっている、もしくは正しく理解されていない状態が原因だということです。
ですので、勉強する習慣をつける意味でもできるだけ早く塾をはじめるべきだと思います。
早ければ小学校高学年の5年、6年ごろがベストではないでしょうか。
中学のお受験を受けるつもりならもっと早く4年生ごろがいいでしょう。
自宅学習ならば、両親どちらかが教えてもいいのでは?
学習塾に通わせるには、いったいどんな効果があるのでしょう?
中学生レベルなら、別に学習塾じゃなくても両親のどちらかが勉強を教えることだってできる方もいると思います。
両親のどちらかが、有名大学出身だったら・・・
両親のどちらかが、小学生の教職員だったら・・・
両親のどちらかが、中学生の教職員だったら・・・
両親のどちらかが、高校生の教職員だったら・・・
別にそうではなくとも、普通に中学生の勉強を教える保護者もいると思います。
そういった人たちは、わざわざ高い(オンライン)塾代を支払って通わせる必要はあるのでしょうか?
私は答えは、Yesだと思います。
まずは親子関係の場合、次第に感情が湧いてきます。
表現が悪いのですが、出来の悪い子供だと尚更です。
「えっ、こんな問題も解けないの?」
「何回、同じ事を繰り返すの?」
「これのどこがわからないの?」
「学校で何を勉強してるの?」
「バカじゃないの」
次第にこんな言葉も飛び出すでしょう。
また、学校の勉強が出来た親ほど、プライドが高いため、だんだんと出来の悪い自分の子が許せなくなります。教職員はクラスで授業を進めていくことには慣れていますが、出来の悪い子をクラスで1番の成績にさせるスキルは持っていません。
出来の良い子は得意でも、出来の悪い子は例え我が子でも教えることはできない傾向が強いです。
そこが塾講師とは違う特性なのです。
塾に通わせる、もしくはオンラインで自宅学習させることの大きな理由の1つは、”他人に任せる”ということです。
身内ではなく、他人だからこそ人はシャキッとするのです。それは、子どもも大人も同じですね。
私はこれを、「シャキッと効果」と呼んでいます。
このシャキッと効果を利用して、勉強の習慣が身に付いていない子供に習慣を身に付けさせます。勉強を習慣付けさせる、ここが最初にして最大の壁になります。ここを乗り越えられれば、あとは自ずと結果は付いてきます。
まとめ
今回は、オンラインの必要性、塾を始めるタイミング、親が勉強を教えてはいけない理由について紹介しました。学習を早くはじめる理由をわかってもらえたでしょうか。
子どもは他人に任せることによって、シャキッと効果で勉強を習慣付けさせることができるのです(^^
とはいっても、この記事を読まれているあなた、今からでも全然遅くはないです。早く気づけばよかったと後悔しないうちに、まずは資料請求をしてみてはいかがでしょうか。
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